さま(ぎょうばんさま)祭りの舞台作りを紹介するページです。
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11.舞台の完成

舞台の仕上げです。浮いた釘はないか、子供たちが走り回ったときに針金の端や単管の端が目の高さにないかを点検します。単管の端にはプラスティック製のエンドキャップを嵌めます。
針金やステイには目立つように赤い布を結わえます。暗くなってからの祭りなので、その点の配慮は必要です。


12.祭り当日の化粧仕上げ

祭り当日に、舞台の化粧仕上げを行います。
 床下は正面から見えないように紅白幕で隠しま
す。見栄えの面もありますが、子供たちが床下にもぐって遊ぶことを防ぐためです。使わなかった単管やジョイント、工具などが置いてあるので、危険で
す。
 電球は地区内の電気屋さんに配電盤の設置、配線をお願いしてやっていただきました。電力会社へも電気代の支払いを代行していただいています。

13.祭り本番です

祭りの始まりです。音響、夜店の準備も終わり、お客様が次々と会場に足を運んでいただけます。夜店は区外の方にも開放していますので、近所、お友達を誘っておいでください。非常に安い価格でおなかいっぱいになり、遊べます。

14.解体

祭りの後のけだるさを押し殺して、翌日6時から舞台の解体が始まります。電球、配線を取り外し、化粧関係の物品をはずしてゆきます。
 その後は、天井など上から順番にはずします。注意すべき点は、均等にはずさないと舞台が崩れる可能性がありますので、全体を見ながら解体を進めます。
 針金くず、抜いた釘なども決められた容器に入れて散乱を防ぎます。
15.番外編 笑顔いっぱいあふれています

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